吹奏楽部員の母、始まり始まり~

吹奏楽部

2022年春、娘の中学校生活が始まりました。

まだまだコロナ禍ゆえ、学校説明会も書類配布とオンライン。

入学式も簡素化で、文字通り、手探り状態での中学生スタートでした。

吹奏楽部 入部

入学後しばらくして部活動見学が解禁された日、「吹奏楽部に入る!」と娘から報告。

特に考えることもなく入部届に印を押しました。

こうして、私は吹奏楽部員の保護者になったわけですが、

吹奏楽部って、部活動がめっちゃハードだよ。ついていける?

高額な楽器を買わされるんじゃない?

保護者は寄付集めに回るそうよ。大変ね。

等々...。

周りから、色んな噂が聞こえてきました。

そうなの??と不安になりましたが、結論から言います。

全くそんなことはありません。

他の部活動とほぼ同じです。

私立の強豪校だったり、全国大会常連校なら多少の違いはあると思いますが、一般的な公立中学校では、吹奏楽部だけが特別なことは何もありません。

親子して、吹奏楽ド素人の私達ですが、せっかく始めるなら、子供の成長を見守りつつ、私も全力で楽しみたい!

吹奏楽部員を応援する皆さん、一緒に楽しみましょう。

吹奏楽を100%満喫する方法をシェアしていきたいと思います。

今どきの部活事情

「吹奏楽部ってめっちゃハードだよ!」と聞いて、覚悟して挑んだのですが、部活動の時間は、学校の部活動のの規定の通りです。

平日は放課後2時間練習。月~金のうち、1日はお休み。(娘の場合は水曜日が休み)

週末は午前中に3時間練習。土日のうちどちらかは休み。(娘の場合は日曜日が休み)

これがベースです。

もちろん、テスト前は部活動はお休みです。

吹奏楽部は、運動部のように、体育館やグラウンドを順番で使わないといけないという制限がないので、比較的部活動の時間が固定されています。

ですから、ほかの習い事(塾など)にも通いやすいし、歯医者などの通院予定も立てやすいというメリットがあります。

コンクールや演奏会の前には自主的に朝練をしたりもしますが、それはどの部活も同じだと思います。

自分の楽器は必要?

吹奏楽部で使う楽器は、基本的に学校にある楽器の貸し出しです。

もちろん、どうしても自分の楽器を持ちたい場合は、顧問の先生が相談に乗ってくれたり、楽器店を紹介してくれたりしますが、自分の楽器を持ってないから困るというようなことは一切ありません。

入部時には、必要なもののリストが配られ、約2万円くらい必要になりますが、これは、テニス部ならラケットとシューズが必要、野球部ならグローブやスパイクが必要…。それと同じ感覚でとらえています。

どのようなものが必要かは、また別の記事に詳しく書きますので、ご参照ください。

保護者の出番が多いの?

先日行われた保護者会で先輩方に確認してみたら、娘の通う中学の吹奏楽部では、保護者が寄付集めに駆り出されることは無いようです。また、保護者会も年に一回だとか。

楽器を持ち帰って練習が必要な時には、大型楽器は徒歩や自転車でというわけにはいかないので、車での送迎が必要になり、そういった意味では保護者の出番が増えますが、通常の練習や行事に保護者がスタッフ側で参加することはありません。

コンサートやコンクールも、観客側で見ることができます。

仕事をしているから、普段協力できなくて、肩身の狭い思いをするのでは?なんて心配は無用でした。

子供が小さい頃の習い事は、保護者の役割分担がかなりあって、同じようなことを想像していた私には、むしろ物足りない感もありますが、これが教育の一環としての部活動なのだと思います。

さいごに

全く知らない世界が、少しづつ見えてくるのは、わくわくが止まりません。

吹奏楽部ってどんなところだろう?吹奏楽部に入ってみようかな?って考えてる生徒さん、また、お子さんを応援する周りの方に、吹奏楽部って楽しいよ♪という思いが少しでも伝わればと思います。

ぜひ、みんなでSessionしましょう。

最後までお読みいただき、有難うございました。

タイトルとURLをコピーしました